先日のコンドルの袂で にて、勢いに任せてパンダローブを脱いでしまった ルエリの みる茶 であったが、もちろんしばらくして冷静さを取り戻してみれば後悔という思いが増してきてしまったのであった
「あぁ、どうしようこれ…」
「あの時貸してあげたのはいいけれど、なんだか臭い…」
「それに良く見たら縫い目あたりほつれちゃってるし」
「クリーニングにだすしかないかなぁ、やっぱり」
そんな訳で フレッタの元に クリーニング&修理 をお願いしにいったのでした
ーそして、数日後。
待ちに待ったパンダローブの綺麗になって戻ってくる日。
急いでフレッタの元に引き取りに行くみる茶。
綺麗な桜の木が満開でも、それすら気にならないくらいに頭はパンダローブの事だらけであった。
「預けていた、パンダローブ取りに来ました〜♪」
「ほら、綺麗にしておいたわ」
「ありがとうござ、い…ま、す?」
パンダローブを返してもらったみる茶は一瞬戸惑うのであった。
「そうそう、知ってるかしら」
「そのローブなんだけど、
純真な心の持ち主は 綺麗な薄緑のパンダローブ に見えるけど、
邪な心の持ち主には とんでもないものに 見えるらしいわよ。」
え、えっと…
さて、ここであなたはこの画像、一体どのように見えますか?
もちろん! 薄緑のパンダローブ!! >>
え……濃い緑のクマローブじゃないの? >>