ただひとり(1匹?)どこかへ向かって走り続ける みるくま
一体どこへ向かうのか
しばらく走り続け、たどり着いた先は ティルコネイル
突然ティルコネイル へ来たのは何のためなのか…?
「え〜何? みるくまちゃんひとりだけでズルくない〜?」
「ちょっと、お姉ちゃん、邪魔しないで下さい」
「いいじゃん〜、あたしも最近出番ないんだもの〜」
「それで、なにしにこんな所に?」
「えっと、ここにきたのはですね」
「なんと! ティルネスさんを見つけたらチョコレートもらえるらしいの!」
「しっかし、よくそんな情報しいれてくるわね〜」
「もちろん、 まびりんぼっ♪ さんはいつもチェックしてますからね」
「ここで突発企画として、テロップにティルネスさんがどのchにいるか表示されるんですよ」
「そっか〜、見つかるといいよね」
「うんうん」
「お、ライバル出現?」
「ティルネスさんのチョコは私がいただくので、まずはその足を…」
「ちょっと待って! みるくまちゃん落ち着いて〜!!」
「なんか黒くなってるわよ」
「ハァハァ…ガルルルル」
「だいじょうぶかな…」
ーーそして、しばらくティルコネイルを探し回ること
無事に発見できたようでした
発見できて興奮気味のみるくま にちょっと怯え気味のティルネス
その為、ちょっと発言も意味不明な感じのみるくま
ティルネスを発見した時は みるくまの愛のパワー(?)のおかげか 一番目の発見者だったようで、
☆5 のチョコレートを手に入れたのであった
その後しばらくして、途中で出会ったチョコ争奪のライバルもなんとか発見できたようでした
つい暴走して、ティルネスを押し倒したり、危険な発言のみるくま…
なんとかなだめられて、頂いたチョコレートをがつがつ食べて再び落ち着きを取り戻すのでした
その後も他の参加者が見つけにくるのを待ちつつ、
ティルネスにピッタリ張り付いて終始満足そうなみるくま
そんなしばらくまったりすごしていたけれど、そんな楽しい時間がいつまでも続くわけでもなく…
ふと見るとみるくまの体は半透明になり、
しまいには光になってきえてしまったという…。
「わーーーーっ、みるくまちゃ〜〜〜〜〜ん!」
「なぁに? お姉ちゃん?」
「うわっ、ビックリした〜」
「あれ? さっき光になってきえたって」
「これですか? 実は私もビックリしたのですぅ〜」
「どうやら、ペットの呼び出し時間がなくなってくるとこうなるみたいなのですよ〜」
「へ〜、はじめてしった〜」
「でもよかった〜、みるくまちゃん本当にいなくならなくて〜」
「えへへ、心配ありがとです〜」
「えっと…みるくまちゃん?」
「なんか、口調かわってない?」
「あぅぅ、ティルネスさんとずっと一緒だったからいつの間にかうつっちゃったみたいなのです♡」
「それは…よかったね…」